ABOUT
『フェムケア』の認識を
すべての人に
私たちは、女性と男性の本当の意味での
相互理解を深める目的で発足しました。
すべての女児・女性において
女性同士の共通点を共有し
男女の差異をお互いに認め合い
DEI(多様性、公平性、包括性)を
推進するための団体です。
『フェムケア』とは
フェムケアとは『フェミニン(女性の)ケア(積極的なセルフケア)』のことです。
女性ホルモンによって揺らぎゆく私達女性は年齢と共に歩むライフステージを自ら学び自分と向き合う必要があります。
また、ステージに合わせたセルフケア(食事法、睡眠、トレーニング、マインドセット)なども必要です。
例えば、正しく生理を学ぶことは自分を理解し同じ女性を理解し
また、男性にとってもパートナーの変化を理解することになります。
簡単に言えば男女間での「要らないケンカはなくなる」という話です。
女性のカラダの仕組みを知ると本当の意味の
#働き方改革
ができ
#企業の生産性
があがります。
『フェムテック』とは
feminine(女性の)×Technology(テクノロジー)を掛け合わせた造語で、女性に関する健康課題や生きづらさを解消する手段として注目されています。
代表あいさつ
「女性の定義」って何でしょう。
胸が膨らんでいること?子宮があること?子供を産むこと?
これらを病気で失ったり、子供が産めなかったら「女性」じゃないのでしょうか。
性のあり方や生き方が多様化する時代になり「女だから〜でなければならない」は、もう時代に合わないのかもしれません。
女性は、男性と違って思春期からホルモンバランスに悩まされ、老年期まで様々な健康課題があります。
すでに2019年の段階で、経済産業省の発表では、女性の月経に伴う労働損失は約5000億円と言われています。
同時に女性の社会進出に伴い、妊娠・結婚・キャリアアップなどを諦めざるを得ない女性の生き方の課題も多々あります。
男女平等と言いますが、身体の仕組みや妊娠・出産の役割は女性しか担えない。
それを踏まえた上での「本当の意味での平等」とは何か?を社会に問いかけるため、本協会を立ち上げました。
ここに至るきっかけは全てが自分自身の経験や体験があったからで、多くの女性が同じような悩みを抱えて苦しみ、時には自己否定に陥って、生まれ持った性や人生を充分に楽しめていないのを目の当たりにしてきました。
だからこそ、私たちは自分を、そして女性であることを知るべきです。
そしてもちろん男性にも、女性を雇用する企業にも知ってほしい。
「女性の元気は世の中を変える」私は、そう信じてます。
一般社団法人 ウィメンズトリニティライフデザイン協会 代表理事 山元幸代
代表理事プロフィール
山元幸代
株式会社ARCUS代表取締役
(一社)ウィメンズトリニティーライフデザイン協会 代表理事
予防医学研究家
ウィメンズヘルスコーチ
Bioworks経営
1979年宮崎県生まれ。
27歳で「子宮腺筋症」と診断され、壮絶な不妊治療で双子を授かり出産。
第三子を望むも、度重なる流産と持病の悪化で、西洋医学の限界を感じ自身が統合医療を目指して、世界の伝統療法や食事療法などを学ぶ。
13年の闘病の中、治療との両立や、女性としてのキャリアアップにも悩み、また、実母が卵巣ガンで他界。「女性の在り方や生き方」を常に研究し問い続けてきた。
40歳を機に、妊娠を諦め子宮全摘をする。女性の象徴という子宮に縛られて生きてきた自分を通して、多くの女性がライフステージや性の偏った知識、また、言えない悩みを持つことに共感し、自分が先頭に立ち女性が本当に自分らしく生きることができる世の中を作りたいと奮起中。
東洋思想をベースに、最先端予防医学の食事法を取り入れたオリジナルの食養生や温熱や排毒の自然療法をメインにした健康指導を行い、療術家・講演家としても活動中。
近年では、米国認定のヘルスコーチとしてメンタルヘルスからキャリアアップまでサポート。
女性のお悩みに携わった年数は17年、講演や指導で出会った方々は10,000人超に及びます。
理事紹介
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副理事
美原伸忠
宮崎県延岡市出身・宮崎市在住
日本の男女格差は、世界的に見てもギャップがあると言われていますが、もっと女性の身体精神的な問題の社会的認知が向上することで女性が活き活きとした社会作りや日本の家庭内や職場内といった様々な問題解決の実現ができると考えております。また、女性の更年期障害の問題に企業レベルで介入すると年間約1.3兆円の経済効果がある試算されており、女性のヘルスケアに介入することは、日本の健康経済発展に繋がることができると考えられます。
私は、元大学病院勤務の作業療法士の視点から医学的根拠に基づいたウィメンズヘルスの情報やリハビリ、エクササイズについて皆様にお伝えできればと思います。
■作業療法士
■大学病院勤務を経て整体サロン「BISIN」オーナー -
理事
堀内真弓
宮崎県出身・宮崎在住
女性ならではの悩み「介護・子育て・仕事・自分」のことで心も身体も空間も埋め尽くされた経験から、お掃除お片づけコンシェルジュ&暮らしアドバイザー&腸活コンシェルジュアドバイザーとして各地でセミナー・講座・片づけで活動をしています。
約1200件以上の片づけ現場から経験したことから心と身体と空間は繋がっていることの重要性を様々な年代の方々へ発信中。
40歳の時、更年期障害で苦しんだ経験から、情報の必要性を実感し、その体験をふまえて “あなたらしく生きる“暮らし方の提案を多くの方へお伝えしたいと思っております。
■一般社団法人ハッピーコンシェルジュ協会 代表理事
■はっぴーりれー株式会社代表 -
理事
落合祐子
(東京支部)
東京都出身・東京都在住。
小学5年生までの約5年間ニューヨークで暮らした経験を持つ。
大学病院にて外来クラークや小児科医局秘書として勤務後、結婚・出産を経験しました。
税理士事務所で経理として6年勤務したのち、再び医療の現場へ戻り、現在は小児科クリニックで働きつつ、日本母乳バンク協会にて小さな命をつなぐお手伝い中です。
女の子を育てるシングルマザーとして日々奮闘しています。
10代〜すべての年代の女性、それぞれのライフステージに合わせた、身体との向き合い方(月経や病気、更年期など)のご提案をしていきたいと思っています。 -
理事
十時里紗
(福岡支部)
宮崎県都城市出身、福岡県北九州市在住
"職業・とときん"として、北九州を拠点に、イベント、結婚式のMC、コミュニティ放送局パーソナリティ、ボートレース場解説番組MC、選挙うぐいす、など"伝える"仕事をメインに活動しています。
40歳を機に、"自分を楽しむ"をモットーに、自分の身体と心に向き合う中で、フェムテックの世界に興味を持つようになりました。
現在は、女性が毎日を快適に、自分らしく過ごせるための情報収集や発信を行っています。
■2022年4月「神藤多喜子式おっぱい体操インストラクター」資格取得